管理栄養士さんのお話
2009年 01月 26日
No more beef. Take more rice and vegetable.
竹内です。 日曜日に管理栄養士の竹内郁子さん(@杉山晴子薬膳研究所)の話を聞いてきました。 いろいろ学んだのでここに記しておきます。 今の大人は肉などたんぱく質をとりすぎ。子どものように成長はしないのでそんなに食べなくてよい。狩りをして捕まえるくらいの頻度でよい。 そのかわりご飯はたくさん食べたほうがよい。 砂糖や油のとりすぎな食生活がよくない。 減塩はしすぎると熱中症で倒れる。いい塩を食べて、野菜をしっかりとれば、余分な塩化ナトリウムは野菜のカリウムが排泄を促してくれるので大丈夫。 野菜摂取は500g目標。 日本人は草食動物なのです。 これで長生きできます。 思うのですが、日本の大人がみんなこのような食生活をすると、勝手に自給率がかなり上がると思います。 自給率を下げているのは肉(飼料)や油、米以外の穀物なので。 ちょっと前に食料自給率が39%になって大騒ぎがありましたが、とりあえず消費者のみなさまは食生活を改善することが第一歩だと思います。ついでに長生きできますから。 ちなみに自分の食生活はわりとこれにフィットします。インスタントラーメンや砂糖は好きなので食べますが。肉食わないでときどき魚。 この間自家製で仕込んだ味噌も「減塩なんてくそ食らえ」と想いをこめて大量に塩を入れたし。
by m-easy
| 2009-01-26 08:45
| たけうちのささやき
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